高校時代は人生の中で大切な3年間です。この期間を有意義で実りあるものにするため、本校には特徴をもったコースが用意されています。
自分の適性に合わせて進級するコースを選択することができます。
1年次では、両コース共通カリキュラムで学習し、2年次でのコース変更に対応できるようにしています。
特別進学コースでは、標準的な学習から徐々に難易度を上げて、無理なく深度を深めていきます。
そして、総合進学コースでも、キラリと光る高い潜在能力を持っている生徒が多いのも事実です。よって、1年次では特別進学コースと同じ進度で学習し、新2年次での特別進学コースへの昇格に向けて、基礎からしっかりと定着させます。(使用教材などは、異なります。)
入学試験突破に必要な幅広い知識と思考力・表現力を重点的に養成していきます。また、教科によってはコース内でさらに習熟度別に分かれた少人数制の授業が実施され、一層きめ細やかな指導を行います。
基礎をしっかりと身につけ、大学入試に対応できる確かな学力を身につけていきます。また、様々な選択科目を設置して、生徒個々の進路実現を応援していきます。
特に、1年次から2年次にかけては、1年次の成績によって、例年、数十名程度が特別進学コースに変更しています。2年次から3年次は、希望者は多くはありませんが、成績次第で変更が可能です。(また、総合進学コースで出願し、「スライド合格制度」で特別進学コースに合格する例も、多く見受けられます。)
特に、数学や英語は習熟度別授業を実施しているので、各科目に応じて基礎から無理なくレベルアップできるよう、万全の体制を組んでいます。もちろん、上位者層に対しては、より高度な内容が修得できるよう授業展開をしていきます。
コースによって、部活動の参加率に大きな違いはありません。文武両道を目指している生徒も多く、国公立大や難関私大の進学者の多くは、むしろ部活動もしっかり頑張った、という人が多いようです。
放課後の部活動など、十分に時間を確保していきます。また、45分授業は、5分短い分、授業に集中して取り組めると思います。
大学入試に向けては、1・2年が勝負です。特に、数学・英語に関しては、大幅に時間数を確保して、基礎から余裕をもって、3年生での実践的な演習授業に移行できるようにしていきます。