● 数学は習熟度別授業
特進コースにおいては、習熟度別授業を実施します。個々のレベルに合わせながら進度も早め、徐々に大学受験に照準を合わせていきます。
● 英語会話は少人数授業
全クラスで、ネイティブの教員による少人数での授業を展開しています。1対1の会話を重視して、スピーキング・リスニング力を高めていきます。
● 独自のノウハウを持つ「情報Ⅰ」
本校では、他校に先駆けて2000年度から、独自に情報の授業を実施してきました。今後も、新しい共通テストを見据え、より高度で専門的な授業を、経験豊かな専門の教員が展開していきます。
教科 | 単位数 |
---|---|
現代の国語 | 2 |
言語文化 | 3 |
歴史総合 | 2 |
公共 | 2 |
数学Ⅰ | 4 |
数学A | 3 |
物理基礎 | 2 |
化学基礎 | 2 |
生物基礎 | 2 |
体育 | 2 |
保健 | 1 |
音楽Ⅰ | ② |
美術Ⅰ | ② |
英語コミュニケーションⅠ | 4 |
論理・表現Ⅰ | 2 |
英語会話 | 1 |
情報Ⅰ | 2 |
総合的な探究の時間 | 1 |
計 | 37 |
※〇から1つを選択
● 数学・英語は習熟度別授業
特進コースにおいては、習熟度別授業を実施します。各自の能力に合わせながら、上位者はより高度で専門性の高い授業を展開していきます。
● 理系の数学は週9時間
大学受験で重要性が増してくる数学は、理系コースで週9時間実施します。先取り学習による早めの履修で、中高一貫校と同程度の授業ペースとし、大学入試に向けて、学力の一層の伸長をはかります。
● 国公立大受験に対応したカリキュラム
文系・理系とも、大学入学共通テストでの受験を見据え、受験で必要な科目は2年次までに設定し、国公立大への進学も視野に入れた受験指導を行います。
教科 | 単位数 |
---|---|
論理国語 | 3 |
古典探究 | 4 |
文学特講 | 2 |
地理総合 | 2 |
日本史探究 | 3 |
世界史探究 | 3 |
数学Ⅱ | 4 |
数学B | 2 |
体育 | 2 |
保健 | 1 |
英語コミュニケーションⅡ | 4 |
論理・表現Ⅱ | 3 |
英語会話 | 1 |
家庭基礎 | 2 |
総合的な探究の時間 | 1 |
計 | 37 |
教科 | 単位数 |
---|---|
理系現代文特講 | 2 |
理系古典特講 | 2 |
地理総合 | 2 |
数学Ⅱ | 5 |
数学B | 2 |
数学C | 2 |
化学 | 4 |
物理 | ④ |
生物 | ④ |
体育 | 2 |
保健 | 1 |
英語コミュニケーションⅡ | 4 |
論理・表現Ⅱ | 3 |
英語会話 | 1 |
家庭基礎 | 2 |
総合的な探究の時間 | 1 |
計 | 37 |
※〇から1つを選択
● 大学受験に向けた演習科目
生徒の受験科目に応じて、できるだけ細分化させたカリキュラムで、無駄なく高度な受験演習を行っていきます。
(例)英文解釈演習、英文法演習、現代文演習、古文演習、数学ⅡBC演習、数学演習、理系数学演習、数学Ⅲ演習、日本史・世界史演習、物理・化学・生物演習
● 多彩な実技科目
大学受験中心の科目だけでなく、生徒の進路志望に合わせた、多彩な実技科目を設置し、個々の進路実現を応援します。
(例)スポーツ研究、体育実技、ダンス、音楽表現、美術表現、手芸・被服、幼児教育、調理、CG、DTMなど
● 共通テストに対応した科目
6・7限は、新しい大学入学共通テストに特化した科目を設置し、難化・高度化する入試に対しても、専門的な知見から丁寧に指導します。
(例)近代以降の文章演習、古文漢文演習、数学ⅠA演習、地理演習、政治・経済演習、倫理演習、理科基礎演習、情報Ⅰ演習
※大学入試の状況により、科目等は変更になる場合があります。
教科 | 単位数 |
---|---|
文系現代文特講 | 4 |
文系古典特講 | 3 |
日本史特講 | ③ |
世界史特講 | ③ |
数学特講 | ③ |
英語特講 | ③ |
体育 | 3 |
英語コミュニケーションⅢ | 4 |
論理・表現Ⅲ | 3 |
自由選択 | 8~16 |
計 | 28~36 |
※〇から1つを選択 ※英語特講は総合進学コースのみ選択可
教科 | 単位数 |
---|---|
数学Ⅲ | ④ |
理系数学特講 | ④ |
数学特講 | ⑶ |
物理特講 | ⑶ |
化学特講 | ⑶ |
生物特講 | ⑶ |
英語特講 | ⑶ |
体育 | 3 |
英語コミュニケーションⅢ | 4 |
論理・表現Ⅲ | 3 |
自由選択 | 8~16 |
計 | 28~36 |
※〇から1つを選択、また( )から2つの組合わせ ※英語特講は総合進学コースのみ選択可
1. 7限化・45分授業
1コマ45分授業とし、1・2年生では、平日7限(水曜5限)、週37単位の授業時間数を確保します。一方、3年では、6・7限の授業は任意としています。
2. 英語・国語・数学の大幅増加(中高一貫校と同程度の時間数の確保)
大学受験で中心となる主要教科においては、中高一貫校と同程度の時間数を確保し、学力の伸長をはかります。特に、英語・数学は、1年次から大幅に授業時間を増やし、遅くとも3年生の春頃までには授業範囲を終え、3年生からの演習中心の授業に備えています。
3. 習熟度別授業
特進コースの一部では、数学・英語を習熟度別にして、生徒の学力に合ったきめ細かな指導を行い、実践的な受験指導につなげていきます。
4. ICTの活用(タブレット端末、電子黒板)
生徒全員にタブレット端末を配布(貸与)し、授業など様々な場面で活用するとともに、全普通教室に電子黒板を設置して、授業の質を高めます。